恋愛できる彼氏がほしい。または結婚したい。あなたが本当に望んでいるのはどちらですか?
1年以内などできるだけ早く結婚をしたいのか、それとも、ゆっくり時間をかけて恋愛から始めてゆくゆくは結婚を考えたいのか。
年齢的なことも考慮しながら、自分の結婚への気持ちに合わせて、婚活か恋活なのかを選びましょう。
結婚したい女性の「婚活」と恋愛したい女性の「恋活」、どちらが自分の希望する良い出会いをつかめるのでしょうか?
目次
結婚したいなら結婚相談所での婚活
婚活と恋活とでは目的が違います。女性には出産という年齢的な制限があります。そうでなくても、自分の気持ちが下記の理由とマッチするなら結婚相談所が確実です。
結婚相談所での婚活がおススメの理由
1年以内に結婚したいのに異性と出会う機会が少ない。両親を安心させる為に安定した将来を希望している。できるだけ早く子供が欲しい。
このような希望をもっている女性は、結婚相談所での婚活が良いでしょう。
まず第一に、結婚の意思がある人のみが登録しているということ。そして結婚相談所では、お相手の素性が確実であるので、時間をかけて判断する必要がない。
交際期間もお友達期間2~3か月、真剣交際期間も最大で6か月というルールがあるため、1年以内での結婚が高確率で可能だからです。
ここで勘違いしてはいけないのは、自然な出会いと同じように考えてしまう事です。自然な出会いでは、自分が意識しなくても、時間をかけ、少しずつ人柄が分かるという環境があるから、お付き合いに至ります。
婚活の場合は、知らない人との出会いです。いきなり恋愛感情を持つことはできません。恋愛感情は後回しにし、何度も会って努力して恋愛感情まで育てていく必要があるのです。もちろん、全く恋愛感情が持てそうにない人に、無理やり恋愛感情を持つようにするのではありませんが、お相手に興味を持って、どんな人なのか内面を知る努力が要求されます。
恋愛に不慣れな人も多いため、外見に無頓着だったりコミュニケーションが下手な人もいます。
その分、誠実で素直な人も多いので結婚生活は穏やかな暮らしができるのも利点です。
コミュニケーションに関しては、アドバイザーがしっかりサポートしてくれるので、誤解がないように、時間をかけずに人柄をお互いに知ることができるので安心です。
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恋愛できる彼氏が欲しいなら恋活・婚活アプリやパーティーでの恋活
20代前半で1年以内といった目標ではないにしろ、恋活も結婚とつながる活動だということができます。ただし、こちらは恋愛感情重視の活動です。
そういった意味では、婚活とついているアプリでの活動も、どちらかと言うと条件で選んでいるのに、恋愛感情を重視している人が多いので、恋活に入ります。時間をかけても、最初から恋愛感情が持てる相手との恋愛を望むなら、恋活です。
恋活・婚活アプリやパーティーでの恋活がおススメの理由
恋活の特徴としては、まず年齢層の低さが言えますが、20~40代までの幅広い年齢層の方達も活動をされています。(結婚相談所での婚活の年齢層は、30・40代が中心です)
異性の飲み友達が欲しいとか、週末をひとりで過ごすのが寂しいからとりあえず恋人が欲しい、または、自分磨きの為になる恋愛したいなど。
一緒にデートしたいなど、ときめきや楽しさを求めている方の恋人探しにむいているのは、婚活・恋活アプリ。
結婚相談所の100倍以上の方が登録しているので、よりタイプの男性が見つかりやすい。
ただし、恋愛結婚がしたい!と思っているなら、お相手に求める条件などハードルが高くなり、真剣度も高くなりますので、その分該当するお相手は狭まります。
さらに、相手からも選ばれる必要がある為、、たくさんの人にあったり、時間をかけても、タイプで条件の合う人と結婚できる確率は、かなり低くなります。
アプリでの登録人数は結婚相談所の100倍以上で1000万人以上ですが、最終的に結婚まで至る人は、結婚相談所で結婚に至った人の成婚率で考えると恋活アプリを含めても結婚相談所の50分の1以下になってしまいます。
外見がタイプの人であった為に、恋愛感情だけで、結婚の条件を度外視してしまい、ダメ男にばかり巡り逢う女性も。
出会い系アプリと勘違いしているような高年収男性も紛れ込んでいたり、詐欺まがいの事件も多く発生しているので、注意が必要です。
まとめ
結婚相手でも、恋愛の相手でも出会いのチャンスを増やさなければなりません。
婚活でも、恋活でも大切なことは、自分の幸せに向けて、一歩を踏み出す行動力が大切。
女性は彼氏が欲しい人でもそこから結婚につながる事をのぞみます。出会いを発展させるために自分磨きをしたり、20代前半までは恋活で経験をつむのも良い経験。
しかし20代以降のアラサー女性は、年齢的にも慎重になりましょう。
女性は体の関係があるとどうしても情がわいてしまいます。恋愛感情優先では、自尊心をなくして、男性に依存してしまって振り回されることも多いです。
過去に周りのを女性を見ていても、傷つけられて立ち直れずに婚期を逃したり、精神的に不安定になりうつ病を発症してしまったりする女性は、その後の人生が不幸なものになったりします。
いくら出会いの機会が増加しようとも、出会う相手の本質を見極める能力を養わなければ、望む幸せは手に入りません。
過去に恋愛感情ばかりで上手く行かなかった人は、恋愛感情は一先ず後回しということも覚えましょう。
近い未来ではなく、遠い未来まで見据えて将来設計をしながら、年齢や自分の恋愛傾向から最適なのは、恋活なのか婚活なのか、賢い判断をしなければなりません。