明治安田生命福祉研究所の調査によると、理想の人に出会えないのなら、あえて結婚しなくても、生涯独身で良いと考える女性は、35歳から54歳の未婚者の約半数です。特に50代になると、66%の女性があえて結婚しないという選択をしています。
しかし、のちに結婚したいと思うようになった人は、そのうちの約3割もいるのです。
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独身生活に不満はないけど、このままで良いのか不安
婚活を始めて、理想の人に出会えないと、このまま独身でよいかなと考えてしまいますが、その時に不安になるのが、ずっと独身のままで後悔はないのかということ。
以下は、読売の発言小町の抜粋です。
質問:
それに対する既婚者や高齢独身者からの回答
結婚前と結婚後で相手に求める条件は変化する
男性の結婚前に相手に求める条件は、『ルックス・見た目の印象』が現在既婚者でも未婚者でも、約6割の男性が第一の条件として重要視しています。一方、女性の第一の条件として重要視するのは、年収です。これは、既婚者も未婚者同率一位です。
注目すべきは、既婚者の男女ともに、現在の重要視する条件としての『ルックス・見た目』のポイントがかなり下がっていることです。女性の場合は、半分ぐらいに減ります。
婚活での最初のつまづきは、初対面で相手のルックスを重要視し過ぎることです。この結果を見て改めて、自分の重要視すべき条件はなんなのか考え直しましょう。
はじめから完ぺきな男性はいない
高望みしていないつもりでも外見は普通で・・・(結構ハイレベルな普通)
普通の収入さえあれば・・・(400万以上の年収のある人は未婚者の約25%しかいない、500万以上になると数パーセント!)
さらにはせっかく出会った男性でも、話し方で声が大きすぎるとか小さすぎる・・・メールの語尾が男らしくない・・・
女性慣れしてない感じがする・・・(浮気の心配ないし、いいんちゃう?)
お相手を重箱の隅を楊枝でほじくるように、ジャッジばかりしている婚活女子のブログを良く見かけます。
結婚は互いに支え合い成長していく関係が、幸せにつながるのです。
今のままで困らないからと努力もせずに、本当に独りぼっちで年齢を重ねる覚悟ができてますか?
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女性の器量で男性は育つのです
元牛角アメリカの経営者の妻である女性は、結婚したてでアメリカに渡り、お金も健康保険もない状態からの出発。
でも今は大成功をおさめた経営者の妻です。知り合いも少ない異国で仕事に専念している夫を支えるのは大変なこと、辛いことあったでしょう。
でも彼女はそれを楽しみながら、自分も磨き続ける事で、裕福になった今もそれまでの経験や努力して得た知識を生かして自分のお仕事を広げられています。→早川さんのブログ
私も夫の会社のお手伝いを続け、色々な資格が必要だったのですが、できない事ができるようになることを楽しみながらの共同作業、会社としてなんとか今があります。
夫も最初から社長であったわけではありません。早川さんの夫ほど育ってませんが・・・最初にお金もあまりなかったのは同じです。
まとめ
出会いを大切にする為に、まずは人に興味をもつこと。
せっかく出会った男性を理想の男に育てる努力もしないで、初めから完璧だけを求める女性は誰からも選ばれることはありません。
ぬくぬくと慣れてしまって、あまりやりがいの無い仕事をこなしているだけで満足せずに、様々な人との出会いを大切にしていると、自分の成長にもつながって感謝の気持ちも湧いてくるし、それによってお相手を思いやれる人になります。
そんな包容力を備えた女性になれば、ともに成長し合いたい思ってくれる人と出会えます。
早々に生涯独身でと諦めながら、将来に不安を感じ続ける人生はやめましょう。
結局、自分が納得できるためには、挑戦し続けることが人生には必要なのです。
それを楽しみながらできる、選ばれる女性になるために、まずは自分を育てる努力をしなければ。