婚活セミナーや結婚相談所でブスなままではとか、ありのままの自分では、出会いも結婚もムリだ!!とかブログなどでも指摘していることが多いですよね。
婚活を始めて急にそんなことを言われてもね。。。でも考えを変えてみる参考になればと思います。
目次
結婚できるありのままの女性
ありのままの自分を好きな女性
自分に似合う服を着ると、そのファッションに似合うメイクをしたくなります。きちんとした上品なメイクをすると、それに合う洋服を合わせたくなります。
自分に似合うメイクとファッションで身を包むと、自分に自信がついて、生き生きした表情にもなります。そんな自分を好きになる為の努力ができる女性は、その生き生きとした自分がありのままの自分なのです。
男性にモテる為に、好きでもない高級な洋服を着たりすることはしません。あくまで、自分のため。
その努力を、自信が付くからと楽しんでできる自分を好きになれます。
確かに、毎日朝からきちんとメイクするには、早く起きなければならないし、面倒に感じることもあるでしょょうが、自分に自信を与えてくれる作業。
自分の好きな、ありのままの自分になる努力ができる女性が結婚できるありのままの女性です。
人は大切に扱われているものは、大切に扱おうとする
自分を大好きになるために、自分を丁寧にケアして扱っていると、男性だけでなく、周りの人からも丁寧に扱われている事に気づくでしょう。
例えば、ゴミだらけの汚れた海では、人は罪悪感もなく、ゴミを平気で捨てたりしますよね。ニューヨークの落書きだらけの地下鉄車両も、徹底的に綺麗にして、落書きを許さないという対策を取って、清潔さを保つだけではなく、犯罪を減らすことにも成功しました。
丁寧に扱われているものは、丁寧に扱わなければ罪悪感が生まれて、人を居心地悪くします。
自分を丁寧に扱う事で、人からも丁寧に扱われる、そしてさらに、自分も他人を丁寧に扱わなければと感じる、好循環が生まれます。
そんな女性は、誰から見ても素敵な女性となり、結婚することのできる女性です。
結婚できないありのままの女性
他人からみえるありのままの自分を好きですか?
学生時代は、規則でももちろん禁止されているのでお化粧なんか厳禁です。でも、思い出してください。
お化粧は無理でも、女子は色々な小さなおしゃれをしていましたよね。
すこーし色のついたリップを塗ったり、女子力の高い子は、きれいなお肌で必要ないのにファンデーションをこっそり塗っていたり。。。
男子は、そんなことに気づかないのです。全員がすっぴんだと思っていたはず。
そして、大人になってもそのままの感覚で、メイクしてもしなくてもあまり分からないだろう思っていませんか?
そんな風に思ったまま社会人になり、最低限しているからと安心してしまって、他人からみるとすっぴん状態にしか見えないことに気づいていません。
社会人になると、ツルツルの綺麗なお肌でも、お化粧をしないというのは接客業・営業職ならお客様に、事務職なら同僚や得意先の来客者に手抜きをして対応する人になってしまうのです。
自分のお誕生日パーティーだったら、来てくれた人をもてなす為に感謝の気持ちを込めておしゃれしてお迎えします。
すっぴんでジャージ姿でお迎えしませんよね。
だれも責めたりしないでしょうが、そんなことしたら、きっと自分も居心地悪くなるはず。
そんな自分を好きになれるはずもありません。
社会人になり、お店に来てくれたお客様に、または商品を契約してくれている得意先の方に感謝をあらわすのと同じです。自分の手入れをして人と接するというのは、社会人としてのマナーなのです。
そして、世の中の半分は男性です。
男性は薄化粧とすっぴんの違いなど分かりません。そして薄化粧と自分では思っている手抜きメイクとナチュラルメイクの違いを勘違いしている女性は、男性から見ると手抜きな女性としてしか映らないのです。
手抜きな女性と周りから思われているということに気づきましょう。
自分に似合うナチュラルメイクとは、厚化粧には見えないのに、キチンと手入れされている感が分かる華やかさのあるメイクのことです。
ファンデーションを塗って、眉も描いて薄くリップをしただけでは男性に気づかれず、いつもスッピンで自分の手入れもしない手抜きな女性と思われてしまいますよ。
ありのままの自分がダメなのではなく、手抜きでも平気な人と思われることがダメなのです。
特に３０歳を過ぎて独身でいると、男性にも結婚にも興味がない、地味な女性という誤解を与えてしまい、女性としてのあなたが男性の視界から消えてしまいます!
男性はいつも女性に綺麗でいて欲しい
男性は女性には自分に手抜きをせずに、いつもキチンとしていて欲しいのです。自分の好きなものは、大切に扱いたいですから。
これは、小さな頃からそうです。
息子なんですが、小学校の低学年までは参観も行くだけで喜んでいましたが、高学年になると、お出かけする格好で来て欲しいとリクエストするようになりました。
子育てに忙しかったですが、自分ではお化粧をキチンとしているつもりでした。
ファンデーションを塗り眉を整え、少しのリップ。
でも息子には手抜きに見えたのでしょう。すこし華やかなメイクをし、イヤリングを付けたり、スカートを履いていくだけで喜んでいました。
小学生のころから男性は手抜きを見抜いているのです。
中学生の頃も、同級生の男子がある女の子のことを、『あいつの歳行った姿が想像できるから、付き合うとか絶対ないわ。』と言っていたのですが、その時は普通のとても優しい子なのに何てこと言うねん!
と思っていましたが、大人になり良い年になって再開した女の子を見て、このことか!と思ったことがあります。手入れせずに年齢を重ねたなー。
出会いの初対面で大切なのは、手抜き女子と思われないことです。男性は手抜きを見抜きます!!
まとめ
ありのままの手抜きをなんとか許してもらえるのは、母親のみ。
そんなマザコン!と思うかも知れませんが、母親だからキライになれないだけで、いつも綺麗でいて欲しいと思っているのが男の子。
女の子もそうですが、、、特に男の子はうるさいです。
なので、結婚相手にはもっと同じことを求めます。そして男性は出会った時点で手抜きを見抜きます。(小さなころから母の手抜きを見て育っているので)
第一印象で自分の手入れを手抜きしていると男性から判断されると、恋愛相手とは思ってもらえません。
自分で自分を丁寧に扱わないと、男性からも丁寧に扱われません。
今の自分を否定するのではなく、自分の手入れに手抜きする、そんなありのままのあなたを、自分で好きですか?
反対に、全く自分を磨くこともせず、ただ変化を嫌い、向上心もなく現状維持にこだわる男性が、ありのままの自分を受け入れて欲しいと願ったとしたら、受け入れたいを思いますか?
まずは、自分を好きになる努力ぐらいしませんか?そこから、自分に自信をつけましょう!
自分の手入れに手抜きしない、ありのままのあなたになることが、あなたを大切に扱ってくれる男性との出会いに導いてくれます。
