20代で結婚できたら勝ち組?アラサーで結婚してなければ、負け組?違います!
婚活しなければ結婚出来ないと自分を卑下することはありません。婚活疲れに繋がるだけ。努力して婚活することによって、魅力的な女性になり、より幸せな結婚を手に入れることができる女性になれるのです。
その理由をご説明しましょう!
20代で結婚した場合
20代で結婚した場合、恋愛結婚からの結婚という場合が多いですよね。でも、若いが故に未熟なままの結婚となります。
結婚というのは、男女問わず、ある意味お互いを縛り合う関係。
結婚して初めて他人と生活して行く内に、与えることを少しずつ覚えていきます。
夫婦だけなら、恋愛関係のままの感覚なので、なかなかお互いが奪い合うことばかりで出来ないことでも、子供ができると嫌でも与えるということを覚えます。
反対に、子供がいなく、お互いに奪い合うことばかりに執着すると、離婚に至る夫婦が多いのです。しかし、子は鎹(かすがい)と言いますが、子供さえできれば夫婦が円満な訳ではありません。
子供の存在によって、お互いに与えることを覚えていくので、恋愛感情から愛情に変化して、家族としての絆が育つのです。
恋愛関係のように簡単には、やーめた!という訳にはいかず、家族としてどうしたら幸せになれるかということを考えて、夫婦として喧嘩したり、話し合ったりしながら築いていくのです。
与えることのできる幸せを感じるまでにはかなりの努力が必要。婚活疲れなんてもんじゃない!
その過程で、相手の事を受け入れたり、自分も受け入れてもらったり。
すこーしずつ、成長していきます。
しかし、それまでは受け入れてもらうばかりだったので、未熟さから自分でも気が付かない間に、相手に受け入れさせることばかりをお互いに主張してしまうと関係が悪化して行きます。
与えるということを知らずに結婚してしまう、恋愛結婚からの離婚率が上昇しているのも、そのためです。→恋愛結婚とお見合い結婚の離婚率比較! 後悔しない幸せな結婚を!
アラサー以降に婚活して結婚した場合
アラサーになると、周りの人達はほとんど結婚してしまい、自分も結婚を意識しだします。
そして婚活を始めるのですが、同世代の男性は20代の女性を求める。そのため、理想の人とマッチングか難しくなる。
マッチングしても、結婚に至らないことも多くなり、出会えば出会うほど結婚出来ないんではないかと婚活疲れを感じて疲労していく。
でもその努力はムダではないんです。上手く行かないと、どうしたら上手くいくのか考えますよね。
自分の理想の人に釣り合うようなステージに、未熟な自分を引き上げようと努力もします。
それは、自分が与えてもらう事に見合うことを、返せるような自分になるという努力。
自分も相手に与えることが出来るという自信は、未熟なままの結婚よりも幸せな結婚生活になる確率も高くなります。
婚活疲れている場合じゃなく、自分の成長の先に幸せがある
婚活すると、自信を無くしたり辛いと感じることもあるかも知れません。
しかし、私は若く未熟なまま結婚するよりは、婚活で自分を見つめ直し、成長しながら結婚する方が幸せを掴みやすいと思います。
若く未熟なまま結婚するか、婚活して少しでも成長して結婚するか。
婚活疲れを感じてしまうと、確かに辛く感じるかもしれませんが、相性の合う人をなっとくいくまで探すことができるのです。結婚してから、外見や条件はピッタリでも肝心の相性が合わないからと、簡単に結婚は辞めれません。結婚後に相手に与える努力が必要なのは同じことです。
どちらにしても結果は自分次第です。
なにも行動せずにただ、楽して与えられるのを待っているだけで、ひとりぼっちで老化していくだけの人生より、若く未熟でも、苦労して与える事ができるような人になったり、辛いことがあっても、婚活で人に与えることのできる自分になる努力をして、共に助け合うことができる人を得る人生が後悔のない生き方です。
まとめ
結婚して、20数年。もっと与える事の出来る自分になりたいと思う時、少しでも若い頃に戻ったらもっと成長できるのにと思います。
未熟なまま結婚してしまっても、疲れたなんて言ってたら、結婚生活は成り立ちません。
婚活で自分を見つめ直し、努力することができる女性が幸せな結婚を手に入れる事ができるのです。婚活疲れもできない年齢になる前に、婚活疲れなんか吹き飛ばせるぐらいの女性になりましょう!
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