婚活していて知り合いに紹介してもらった人だったり、婚活アプリでの出会いで会ってみたり、お見合い相手の人だったり、良い人だけど、ピンとこないから・・・恋愛感情が持てない・・・そんな悩みでせっかくの宝物を見過ごしているかも。
一目惚れできる人との出会いなんてそうそうありません。だからといって、恋愛感情もないままに結婚してしまっては、後悔してしまいます。
ただし、恋愛結婚の離婚率４０％が示しているように、恋愛感情だけでは長く続く幸せな結婚生活は送れないのも真実です。
そして、恋愛感情だけでお付き合いしていた人とは結婚できなかった女性は、なにが足りないのでしょうか?
年齢を重ねると、恋愛感情を持つにも、受け身でいてはいけないのです。
恋愛感情だけにとらわれると婚活が上手くいかない理由
自然な出会いと違って、婚活では全く接点のなかった人との出会いです。メールでやり取りしていても、実際の人柄までは分かりません。メールの印象と実際に会った印象の違いに、戸惑ってしまったということも良くあります。
全く接点のなかった人を、婚活だからといって、いきなり結婚相手として見るのは無理な話です。
例え、外見がタイプの人でも、話してみるとピンとこないなんてこともあります。
自然な出会いを思い出して下さい。最初から、恋愛感情があった訳ではなかったということもあったはず。
出会いのプロセスは違っても、自然な出会いでも、婚活での出会いでも、出会ってからのプロセスは同じです。
恋愛感情が・・・と考える前に、良い人だなと感じたなら、友達から始める気持ちで何度か会ってみるという事が出来れば、婚活でも恋愛感情の持てる人に出会えます!
何度会えば恋愛感情が芽生えるの?
自然な出会いならば、意図的に機会を作らなくても、日常で何度も話す機会もあり、気づかないうちに恋愛感情が芽生えていたという事がほとんどです。
しかし、婚活では全く接点のない人なので、意識して連絡しあったり、会えるように行動する必要があります。この時、何度か会って、好きにならなくちゃと思い込んでしまうと、疲れてしまうのが、婚活疲労症候群。
婚活では、同時に何人かの人と並行してのお付き合いになってしまうので、疲れてしまうのです。
男性の場合、割と単純なところがあるので、外見がタイプなら、すぐに恋愛感情が芽生えます。３回目のデートまでにお付き合いの申し込みがなければ、脈ナシと見た方が良いでしょう。
女性の場合は、徐々に好きになっていくという、男性とは時間のずれがあります。
お付き合いの申し込みがあるまでは、考えすぎて、まえのめりにならずに友達感覚で会っていれば良いのです。友達にファッションセンスを求めたり、外見の良さを求めたりはしませんよね。結婚相手かどうかと考え過ぎずに、フラットな気持ちでいましょう。
お付き合いのお申込みがあった時に初めて、ちょっぴり嬉しく感じるのか、困ったなと感じるのか、恋愛感情が芽生える可能性があるかないかを判断しましょう。
恋愛感情がもてる男性に変身させることができるのは女性
恋愛感情にこだわる女性は、男性に私が好きになるように行動してよ!という気持ちが強すぎて、与えられることが当たり前と考える受け身の女性に多いのです。
そして、過去の恋愛では、それを叶えてくれた男性に依存してしまい、恋愛感情に振り回されて、結婚に結びつかなかったのではないでしょうか。
男性の良い所を見ることのできる女性が、恋愛でも婚活でも幸せを手に入れる事ができると、いろんなところに書かれています。
良い所を見るには、男性がリラックスして心地良いように、無理せずに楽しめるように、あなたと話すことに喜びを感じれるようにすると、それまで分からなかった男性の良いところを引き出せます。それをできるのが、あなたです。
自分の良い所を引き出してくれる、そんなあなたの為なら、仕事にも充実感を得られ、出会ってからもどんどんと伸びることができる男性となり、あなたはそんな彼を尊敬する事ができ、恋愛感情も湧いてきます。
あなたに尊敬されている男性は、もっと努力を重ねて、さらにあなたを幸せにしようとするでしょう。
そして、あなたはますます、彼を愛しく思うのです。
まとめ
婚活では、自然な恋愛と違い、ハラハラどきどきする刺激はないかもしれません。
しかし、男性から与えられる受け身の恋愛感情を重視していては、いつまで待っても結婚にはつながりません。
全くの恋愛感情が無い結婚がダメだというのは、条件だけで結婚してしまい、お互いが良い所を引き出しあって、尊重し合うという関係性を築けないから。
ときめくだけが恋愛感情だと思っている女性は、一度考え直してみてください。
結婚相手としての条件の他に、ハラハラドキドキの恋愛感情まで求めるのは、高望みです。
決して派手ではないけれど、尊敬するという気持ちからも、恋愛感情は芽生えるのです。幸せな結婚生活には必要な種類の恋愛感情です。
そして、尊敬する男性に育てられるのは、女性であるあなただけです。
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