三輪明宏さんの言葉です。奥が深くて難しいな。恋愛結婚にあこがれている女性は、愛についての本質をつく三輪さんの言葉を理解して結婚すれば、幸せな生活が送れるんじゃないかな。
恋は自分本位とは
ず~っと昔の10代の若い頃、今みたいに携帯のない時代、ポケットベルが連絡手段だったのよ~。
連絡ちょうだいのメッセージを送って、家の電話にかかってくるのを待つ。
かかってこないと妄想ばかりで疑う。結局、その恋愛はうまく行かず。
そこから学んだのは、こない連絡をずっと待ってるイタい自分でした。
プライドから自分を受け入れてもらえない、ということを認められず空回りしていた。
相手の行動にいちいち振り回されない、そんな自分になりたいと決めました。
今は携帯があるから、すぐに連絡がとれて当たり前。それなのに連絡がこないと不安になりますよね。
便利になった分だけさらに人の行動に振り回されやすくなりました。
来年年下の彼と結婚することになった姪っ子も、高校生の時は、彼氏にメールしたらすぐに返信を条件にしてました。モヤモヤしてしまう自分が嫌だったのかな。
大丈夫かなと心配してましたが、今は包容力を備えた女性に成長しました!
あなたが傷つきたくないから相手に条件を出す。コントロールしようとする。それは自分本位の恋です。
若い頃の恋愛から少しずつ学んで、相手が思うようにならないときでも、無理に相手をコントロールしないことが相手本位の愛につながるのです。
愛は相手本位とは
相手に嫌われたくないからと、何でも受け入れてしまうのを相手本位の愛と勘違いしてはいけません。
我慢してただ耐えるのは、相手に依存しているだけです。
そこには自分が嫌われたくないという、自分本位の気持ちが隠されています。
例え別れという自分の望み通りではない、相手の気持ちを受け入れるということも、相手本位の愛がなければ出来ないのです。
まとめ
究極に受け入れがたいのはお別れでしょう。
例えば、
あなたの事を彼は大好きだと信じていたのに、違うと分かる行動を目の当りにした時、自分本位に相手をコントロールしようとせずに、悲しいけれど、彼にはあなたではなかった、あなたにも彼ではなかったということを受け入れる。
どんな行動をされても彼を受け入れて我慢するのではなく、彼のどんな気持ちも受け入れる。
プライドを捨てるのは勇気がいりますが、相手本位の愛で勇気を出した自分を誇りに思いそんなあなたを認めてあげると、なんとなく腑に落ちるような感覚で、自分自身を見つめなおして前進する勇気も湧いてきます。
あなたが自分を大切にすることにもつながります。
自分を大切にしていることで自立した女性が、包容力で相手本位に愛することが出来るのです。
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