結婚したいけど恋愛体質という女性や男性は、例え結婚出来たとしても、幸せな関係を長く築くのが難しかったり、そもそも結婚できないということもあります。
若い間は、楽しく過ごせて良いのですが、その楽しさって虚しくないかな?そんな男女の特徴を徹底解剖します!
恋愛体質の女の特徴
一般的には、惚れっぽくて、惚れた人に対して積極的に行動する女性で、簡単に人を好きになる反面、冷めやすいという特徴があり、いつも恋人がいる状態の女性で、結婚して子供が居ても、恋愛を求めてしまいます。
反対に、恋愛に奥手な恋愛体質の人もいます。特に恋愛経験のすくない、若い女性に多いんじゃないかな。
そんな女性は、男性を見た瞬間、恋愛対象かそうでないか、全員を判定するので、恋人が出来にくい人でも、恋愛体質であると言えます。なぜなら、男性との出会いをすべて恋愛対象として判断しているからです。
恋愛体質ではない人は、仕事で男性に出会っても同じ人間としての人柄に注目できますが、恋愛体質の人は、「この人はあり、なし」と常に判断しているので、異性の友人というカテゴリーもありません。その為、男性の人柄を知ることなく、出会いを逃しているのです。
基本受け身なのに好き嫌いは結構激しいので、恋愛経験は少なくても恋に落ちたら没頭するタイプ。そして、いつも相手の事ばかり考えてしまい何も手につかなくなる人が多い。
感情優先のちょっと刺激的な恋が恋愛だと考え、相手に依存するが思うようにならないと、相手を振り回してしまい、恋愛から結婚へとはつながらず、婚期をのがしてしまうタイプの女性も。
どちらの女性も、結婚していてもいなくても、感情優先なため不倫に足を踏み入れてしまう可能性があります。
恋愛体質の女の結婚と末路
結婚して子供が出来れば、理性を働かせることを出来る女性もいますが、子供がいなかったり、手が離れてしまうと、周りの異性に魅力を感じてしまい、恋が始まれば、不倫ということに。
女性の場合は男性と違い、好きな人が出来ると離婚という選択を選んでしまう事が多いです。
長い不倫の後、年齢を重ねてからなんとか再婚して新たな家庭を持ち、子供を設けた知人もいますが、さすがに40代後半での出産なので、今は恋愛体質とか言っている場合ではないみたいです。子供の手が離れたころには、60歳目前ですし、大学を卒業するころには70歳前ですからね。
短い不倫後に離婚した知人は、また別の人とお付き合いをしたりと、相変わらず恋愛を楽しんでいるみたいですが、今も一人のまま。
結婚せずに、恋愛感情を優先していた知人の姉は、不倫を繰り返して、もう50代後半です。
本当なら、増えていく家族に囲まれて、楽しく忙しく暮らしているはずなのに、ひとりボッチのまま精神を病んでいるみたいです。
恋愛感情ばかりを優先していると、あっという間に誠実な男性から選んでもらえる年齢を過ぎてしまい、婚活を始めても、恋愛感情優先の選ぶことばかりに夢中で選んで貰えないことに気づかずに、出会いさえもままならないまま時間だけが過ぎていく女性もいます。
取り返しのつかない年齢になる前に、人生経験のある大人の女性として、感情はまず置いておく。そして、人生のパートナーとなる人との出会いを真剣に考えましょう。
こちらの記事も参考に!婚活で成功するには『選ばれない女性』から『選ばれる女性』へ
恋愛体質の男の特徴
恋愛体質の男性は狙った女性に優しく、ロマンチストです。話も面白く、あまり内容は聞いていないのに、親身になって話を聞いてくれている様に見え、アドバイスしてくれたりするので頼りがいが有ると思ってしまう。
ロマンチックな演出も得意なので、付き合い始めの記念日はサプライズを用意してくれている。
ハンター気質で、女性を落とすことが仕事のモチベーションアップにつながり、その為比較的高収入の男性であることが多い。
仕事での成果が自信につながっていて、それが魅力になっている。ナルシストな面があるので、外見にも特に気を配りセンスも良く、ストイックにジムなどに通うのでスタイルも良い人が多い。
結婚前も結婚後も付き合った女性の外見に色々とダメ出しするぐらいなので、結婚相手は自慢できるような美しい女性であることが多い。
ただし、中年以降は相手の年齢が若ければ良いみたいで、女性のレベルは低くなったと言われている男性もいます。
女性を惚れさせることで、自信に繋がり仕事に成果につながっていると思っているので、浮気や不倫は必要なことと考えていて、罪悪感を持たずに不倫している男性も多い。
恋愛体質の男の結婚と末路
結婚していても妻が浮気に感づいて責めると、自分から離れていかないことを自覚している男性は、俺サマ気質を発揮する。
仕事を頑張っているのに責められるのなら、好きでいてもらわなくて良いなどと突き放した言い方をしたり、別れを切り出したりする。
基本、優しくまめなので、責めなければ優しく、生活に支障がないので、惚れたもの負けと現状維持を望む場合はあきらめるしかない。
女性関係が仕事のモチベーションとなっているので、高収入の恋愛体質の男性ほど罪悪感がない。
女性から責められても居心地悪く感じるだけで、例え子供がいても行動を改めようとはしないので、女性が我慢できない場合は、離婚するしかなくなる。
そして、年老いた時に、恋愛体質の男は寂しく孤独ということに。
まとめ
幸せな結婚をしたいなら、恋愛体質の女性は、好きな人と結婚しさえすれば、幸せになれると考えて早まらないように。好きと言う感情は、永遠に続くものではないのです。
いつまでも、ドキドキする恋愛がしたいなら、結婚は諦めなければなりません。結婚とは、安心感のある、穏やかな生活が基本です。そんな家庭で子供たちが成長していく場所なのです。
いろいろな困難も、協力しあって解決していくパートナーとの間には、ドキドキする感情ではなく、共に年を重ねながらお互いにいたわり合う愛情があるのが家族です。
好きになった人と結婚しても、同じ目標に向かって一緒に幸せになろうとしてくれる人でなければ、幸せな結婚生活は送れません。結婚したいのなら、感情重視で考えるのではなく、理性を働かせて冷静に相手を判断することが出来るようになりましょう。
好きな男性が恋愛体質である場合は、例え結婚出来たとしても、結婚すれば・・・子供が出来れば・・・変わるかも、と期待することはできません。
恋愛体質の男性は話も楽しくまめで、外見も良い場合もそれほどではない場合も、高収入で自信もあるのでとても魅力的に見えます。
しかし女性を手に入れてしまえば、自分の行動を制限するような場面ではとても攻撃的になります。恋愛初めの自分を大切にしてくれている状態は長く続きません。
あきらめばかりの結婚生活は、幸せな結婚生活とは言えません。好きだからと突っ走ってしまわずに、幸せにしてくれる人を冷静に選びましょう。