失恋をすると悲しいのは当たり前。でも元カレとの復縁ばかりに執着してしまうと、なかなか抜け出せなくなってしまいます。元カレに執着するのは、元カレに依存しているからです。
誰かに依存する心が強いと周りが見えず時間ばかりがすぎ、自分だけがその場に取り残されて行ってしまうのです。
依存心が強いと相手をコントロールしようとする
『この彼じゃないとダメ。』この人を逃すと、もう他に好きになれる人が現れないんじゃないかという恐怖。
アラサー以降になると、結婚を考えてのお付き合いという気持ちが強いので、年齢であったり収入の条件に惑わされて、彼自身にというより、他に出会いなんかなくて、もう一生結婚できないんじゃないかという恐怖から逃れる為に、相手に依存してしまいます。
そして、自分の不安を減らす為に、相手をコントロールしようとします。
自分の好きという気持ちや不安だけで、相手の気持ちは考えていません。
メールやLINEの送り方や内容だとかのテクニックをインターネットで調べたりしますよね。でもテクニックだけでは、本当の関係は築けません。
依存から、自分をコントロールしようとする人と一緒にいたいと思う人がいるでしょうか。
依存心を克服することなく、例え復縁しても、再び自分の思い通りにならないと不満や言い争いが増えて、お互いに疲弊してしまいます。
結局うまく行かなくなり、別れという結果につながるのです。
執着する時間が長ければ長いほど老化していく
突然の別れや長く付き合った彼との別れ、他に彼女がいたりしての片思い、または不倫などを引きずってしまって、数年~下手をすると十数年もの間、自分を大切にしてくれない男性に振り回されている間に、気付けばアラサー女性はアラフォーに、アラフォー女性はアラフィフに。
出会いがあれば・・・自分の妄想の中でだけでイイ男になった元カレと比べてしまい、もっと素敵な男性が・・・と周りが見えないので、せっかく手を差し伸べてくれた男性にも心を閉ざし、だんだんと周りの人が離れていきます。
そして時間とともに気が付かないうちに、しっかり体も老化していってしまうのです。
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悲しみの時間を長引かせても幸せにはなれない
自分に向き合って、悲しみは悲しみとしてしっかり受け止めることも大切。
しかし、執着を手放そう前を向こうと頑張っていても、ふとした瞬間に悲しみが込み上げてくることもあります。
そんな時だけは、思いっきり泣いてみましょう。
涙はなぜでるのか、科学的にまだ解明されてないようですが、思いっきり泣くことで、スッキリして自分を受け入れる事ができます。
女子は目が腫れてしまったりすると、次の日が大変なので、泣くときはお風呂がおススメ。
次の日に目が腫れないようにする泣き方は、擦らないこと。
女優のように流しっぱなしのするのです。
涙はしょっぱく、塩分があるのでそのままだと腫れやすいですがお風呂につかりながら、時々お湯でそっと流すと塩分も流れます。
しっかり泣いた次の日は、依存していただけだということを自覚して、本当に相手の気持ちに寄り添うことができるように。
まずは、少しずつ自分の幸せを他人に委ねず、自分で自分を幸せにするという自立に向けた行動に移しましょう。
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まとめ
行動し始めると、離れていった周りの人も、再びサポートしてくれることに気づきます。
美容室でもショッピングでも婚活でも、それら全部でも、自分のことが好きになれることを意識しましょう。
自立しようと行動を起こすことで、サポートしたくても手を差し伸べることができなかった、あなたの周りの人たちの気持ちに触れて、自分が大切にされる価値があるという自信につながり、あなたも相手を尊重して大切にすることができるようになるのです。
そんなあなたには、いきいきした魅力を感じてくれる異性や友人達が、人生の人間関係を充実したものにしてくれます。
今日が一番若いあなたです。。他人に依存するあまり大切な時間をムダにしないように。
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