安定の結婚と不安定の恋愛を両方同時に求める事=婚活地獄

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安定の結婚と不安定の恋愛は全く異なること。正反対の事を、同時に手に入れようとする事は、婚活する場合のハードルを自ら高くしてしまい、結婚したいのに結婚相手がみつからないという婚活地獄に陥ってしまいます。

結婚の良い所は、安定・安心・安全を手に入れる事

いつも一緒に生活することで精神的に安定します。また、2人で協力して生活しているので、一方がけがや病気になっても経済的に支え合う事が出来て安心家族としてお互いに安全であるか確認を常に自然としてしまいます。

例えば、東日本大震災のような災害が起こった時、それまでは恋人同士で十分満足していた関係であっても、お互いの安全をなかなか確認できず不安であったとか、一人での生活でも充実していて、パートナーを必要と考えなかった人でも、死を大きく意識した大震災をキッカケに、結婚を強く意識し、結婚を決断した人が多くいました。

若さや健康がいつまでも当たり前に続くのではなく、有限であることに気づいた人が多かったからです。

有限である時間を強く意識した時、そのまま年齢を重ねてしまった未来が、身近なものとして認識できたから結婚を決意できたのでしょう。

恋愛の良い所は、トキメキやドキドキな刺激を手に入れる事

恋愛感情で相手を好きになると、声を聞けただけで、顔を見れただけで幸せな気持ちになります。

恋人の事を考えるだけで辛いこともがんばれたり、それまで二の足を踏んでいたことでもやってみようというチャレンジする勇気が湧いてきたりします。

前向きな気持ちになれる事で、世の中のすべてが自分の思う通りになるような、自信に満ち溢れ、なんでも意欲的に取り組んだりできます。

好きな人に認めてもらうためなら無理なことでも可能にしてしまう、そんな自分を頼もしく思えるので自分の事も好きになれます。好きな相手に認めてもらうという事は、承認欲求を満たされることなので手に入れることに大きな魅力を感じるのも当然のことです。

※承認欲求→ウィキペディアで意味を確認する

しかし、手に入れてしまった後も、刺激的な関係で居れるかといえば、通常は安定した関係に移行するはずです。

そうなって別れてしまう事になるのは、恋愛の刺激に惹かれていたのであって、相手を愛しているかといえば、愛情にはつながらない関係だったのです。

こちらの記事も参考に!婚活で成功するには『選ばれない女性』から『選ばれる女性』へ

まとめ

トキメキだけの恋愛ならよいですがドキドキする刺激というのは、相手に嫌われたらどうしようという不安の裏返し。

いつまでも不安な状態にいることはできません。トキメキやドキドキする刺激が続けば続くほど、不安定な関係に次第に疲れていきます

相手を信頼し、安定した関係につなげていくことで結婚に至るには、同じ相手に正反対の事を求めることなのです。

自然に出会い、結婚した夫婦の平均交際期間は4年間と言われています。4年交際すれば、全ての人が結婚するわけではありません。4年後に刺激がなくなり、好きではなかったと気づいた場合、また新たな出会いを一から始めなければなりません。

アラサーやアラフォーになって婚活を始めた場合は、恋愛感情を優先するあまり、結婚に至るかどうか分からない交際に4年の月日を費やすことは危険です。特に女性の出産適齢期は有限ですので、結婚相手に巡り合えないという婚活地獄に陥ってしまうことを避けるためには、とりあえず恋愛感情は置いておくのも婚活成功の秘訣です。結婚したいなら、まずは安定・安心・安全感じられる結婚相手を探しましょう。

順序が逆になりますが、恋愛感情はそれからでも大丈夫、芽生えてきます!

アナタに安定・安心・安全を与えてくれる男性は愛しく思えます!

 

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